(社)日本環境技術協会は、測定機器のメーカおよびメンテナンス会社を会員とし、環境分野で生じる様々な課題と国家施策に対応して、水質、大気、有害化学物質などの測定機器と測定手法を試験調査し、環境測定技術の向上とその体系化を推進してきました。また、講習会活動などで、測定機器の性能を維持管理する技術の向上と普及に努めています。さらに、中国を始めアジア諸国との関係を構築し、測定技術に係る国際協力を推進しています。しかしながら、協会を取り巻く社会的および技術的環境は大きく変化してきており、これまでとは異なる新しい視点での活動と役割が求められています。
環境省では、2025年を一つの到達点として、日本を「健やかで美しく豊かな環境先進国」にするビジョンを示しています。その実現には、地球や地域環境を良くすることが経済を発展させ、経済の活性化が環境の改善へ結びつくというように、経済成長と環境の調和を目指すことが必要です。ナノテクノロジーやバイオテクノロジーなどの国家プロジェクトに環境計測の面から積極的に関わりながら研究・開発をスピーディーに推進し、新たな環境技術へのニーズに応えて行くことで、「健やかで美しく豊かな環境の実現」に貢献して行くと共に、国際協力の一層の推進を図ってまいります。 |
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